「統一協会」疑惑と「オリベット大学」の実像:高柳黛会談(5)

「高柳黛会談」【乙第63号証】の続き。

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黛: でも、一つの事実としては、確かにダビデ先生が統一協会の合同結婚に参加していたというのは、一応事実だったんですか。

高柳: 参加したのは、ええ。

黛:  ええと、1800双というふうな話が出てますので、あれは1970年代のはずなんですが。

高柳: 1800双。

黛:  1800組の合同結婚という、これはもう、統一協会でも結構幹部の人たちなんじゃないのかなあ、と。違いましたっけ。違ったかなあ。わたしのちょっと勘違い。

高柳: いえ、その単語が結構重要ですので、双って、どういう字でしたっけ

黛:  双って、統一協会では。

高柳: これが何か、あれですか、合同結婚の結構初期みたいな感じなんですかね。

黛:  統一協会のホームページを見るとわかるんですけど、祝福の歴史というのがあるんですね。それで、合同結婚が、あのう、だいたい一番最初が1960年の文鮮明のから始まりまして、3組、36組、72組とかね、それから777組、スリーセブンというんですけど。それから1800組というのが、だいたい統一協会のかなりトップクラス、幹部クラスの人たちなんですね、今現在。

高柳: ここに参加したということですか。これが何年ぐらいかご存知ですか。

黛:  ええと、それはホームページを見ればわかりますが、1972年じゃないでしょうかね、1970年代。

高柳: 私はその頃、生まれてませんので、で、あのう、統一協会について情報を聞いているのは、当時はほんとにキリスト教の一派だったと聞いています。そして、先ほどお話しましたように、いろいろ交流がたくさんあったと。で、私がダビデ先生から直接聞いたのは、そういう交流の中で参加しただけであって、私自身は、文鮮明がメシアだという信仰を一度も持ったことはありませんと。ただ参加してるところが写真に取られて、それがニュースエンジョイに載って、まあなんで載ったかと言うと、統一協会内の出版ですね、冊子に掲載されて。

黛:  私も別の方と情報が混乱してるかもしれません。ちょっと私もそんな詳しくは全部頭に入ってないので。

高柳: ただ、黛さんがおっしゃったような主張も聞いたことがあるので、たぶん、おっしゃってることはそのまま伝わってるんじゃないかなと。

黛:  それとかあとは、文鮮明の設立した鮮文大学の創立に関わっていたとか。

高柳: その鮮文大学というのは、もともと、ああ、わたしもちょっとその辺ははっきりとわからないんですが、別の大学だったと聞いています、その前は。で、そこの教授だったと。で、そこは、ええ、メソジスト系の教会に属している正統な教育機関だったと聞いています。でも、その学校が、あるとき、その文鮮明、統一協会の手に渡って、で、何年か後に、そのう、ダビデ先生は出たんですね。その辺は経歴見るとわかると思うんですが。だから、ずっとそこに鮮文大学があって、そこに就職したわけではなくて、その大学の歴史が別の大学として、こうあって、こっから鮮文大学になって、ダビデ先生がこんぐらいから入って、鮮文大学になって、出た、という感じですよ。そんで、謝罪表明なんかもしたってふうに聞いてますが、それは、統一協会信仰を持っていて謝罪したのではなくて、そのう、鮮文大学から給与をもらっていたと。それについては、そのう、統一協会っていうと、悪いことをしてお金を集めてますから、それについて謝罪をしたいと。きちんと確認をすれば、そういうらうに書いてあると聞いています。ダビデ先生は、あのう、経歴についてうやむやにしたりとかが、すごく嫌いだということで、こうすれば話が済むじゃないかとうふうに周りから言われるんですけども、いや、私はほんとうに統一協会信仰は持ったことはないと、ずっと一貫しておっしやってるんですね。だから、これはほんとうに私としては、信じるに値すると思うんです。周りが何と言おうと、これは個人の信仰の問題ですから、私がどっちみち、どうこう言う立場にはないんですけども、実際に今何をなさっているかというと、ほんに韓国の代表的な牧師先生方からも信頼を得ていますし、またあの、海外、アメリカでも、ヨーロッパでも、そのう、ダビデ先生をご存知の方々は、ほんとうにあの先生は、ほんとにその、正統派ということを一番大切にされている方で、ほんとに信頼の置ける方だというふうに証ししてますので、私それ聞きましたので。フラーの宣教学の主任の朴テモテ、ティモシー、そうった方もおっしゃってましたし、そういう方なんですね。だから、声明は97年で切ってますけども、これは、もうダビデ先生が、ずっと私は関係ないというふうにおっしゃってるんですが、周りの方々がここの前がはっきりしないけれど、ここからだったら絶対に、どんなに見ても、何も出て来ないから、じゃあとりあえず周りに出す声明としては、きちんとその線をはっきりさせないといけないので、じゃあここで出しましょうと。ということで出したわけなんですね。それでまあ、どっちみち私、クリスチャントゥデイは2003年から始まりましたし、これは私個人の信仰で、でネットワークの中で同じものを作って行きたいというビジョンでやったので、クリスチャントゥデイがその統一協会だとか、そういうことは、全く見当外れの問題、指摘じゃないですか。で、ソフィアも私が場所を開拓して、で、韓国の大韓イエス教の方々、その教団もきちんと歴史のある教団ですよね。だから、ダビデ先生がどうとかいう問題とはまた別次元の問題なんです。それを、なんかこう、一体化させてしまって、全部それが大きなこう陰謀であるかのように出回っていることが、おかしいんです。私はまあ、確かに、はっきりこういう説明をしなかったのが、ええ、問題の一端を担っているとは思うんですけども、また周りの方々にも、聞いていただきたいですね、こういった説明を。そうすれば、今までちょっとわからなかったというか、怪しいと思ってたことも、ほんとうに理解していただけると思いますし。中にはその、山谷先生も、オリヴェット大学がカルト養成機関だとかもおっしゃってますけども、カルトとかいうとほんとうにひどいですよね。言い切っちゃってますので。でも、オリヴェット大学の経営陣をちゃんと見ますと、たとえば、OTCSの今の教授陣と言いますと、こういった方々ですよ。その、ウイリアム・ワグナー教授もサザンバプテストの副会長だった方ですし、ゴールデン、ええと、書いてないですね、ゴールデン・ゲート神学校というがあるのをご存知ですか、サンフランシスコにある。

黛:  私もアメリカの方はあまり詳しくないもので、すいません。まあ、ウイリアム・ワグナーという名前は聞いたことはある。私は聞いたことはあるということしか。

高柳: もしかしたらピーター・ワグナーという別の方を

黛:  彼は有名ですね。第三の波の。

高柳: ウイリアム・ワグナー教授も有名な方ですね。トム・カウリー教授もゴールデン・ゲートの方で。きちんとした方々が中にいますから、教えとしても、保守派中の保守派です。ですから、カルトを養成したくても、そんなことをしてたら、この方々がまず最初に気付くと思うんですけども。きちんとした方々ですので。これがACMのサイトで、ね、ACMのディレクター陣ですけども。ラルフ・ウィンターという、すごく有名な方なんです。あのう、インターンというかたちが怪しいというふうにおっしゃっている方々もいますけど、ネットワークを築いて、ほんとに大学で学んだことを実践で生かしてみて、で、また学びに戻ってくる。こういう反芻というのがすごく大切じゃないですか。あの、机上の勉強だけじゃないですよね。ですから、ほんとにこういうネットワークというのが重要ですね。ですから、オリヴェット大学も、その、そういうビジョンをもって献身をしたいという若者たち、また、まあ、若者に限りませんけど、人たちの受け皿となって、勉強したい分野の勉強する機会を与えて、で、実際にやってみる機会を与えて、それで、インターンとして参加できるから、後戻りをしようと思えばできるわけです。ですので、たとえば、私は最初デザイナーになりたくて、そのう、オリヴェット大学のデザイン学校に入ったけども、入って、で、インターンをやってみたけども、ちょっと、まあなんかずっと24時間座ってこの仕事ばっかりしてるのも嫌で、やっぱり私は、あのう、神様の創造のデザインを人々に証ししたいんだ、とか、そういうふうに証しする方もいらっしやいますよね。そしたら、インターン先としてきちんと大学側と話し合って、移動したりも出来ますし、でじゃあ、こっちでちょっと研修してみなさいと、そういうふうにこう、システマティックに、正式なかたちで、迷うことなく、経験を積むことが出来るし、勉強も、こう続けることが出来るんで、ほんとうに素晴らしいネットワークなんですね。だから、そういった点で、誤解を受けて欲しくないな、と。

(続く)


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by sinso_christianto | 2018-07-29 12:37 | 高柳黛会談(クリスチャントゥデイ資料) | Comments(0)