「資金繰り」と「海外との関係」:高柳黛会談(3)

「高柳黛会談」【乙第63号証】の続き。


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黛:  でも、まあ、なかなか資金繰りは大変だったでしょうねえ。

高柳: そうですね。最初はほんとうに、あのう、まあ、いきなり各国にこうあったわけじゃなくて、最初はアメリカはアメリカに、韓国は韓国にありまして。最初アメリカと韓国で、それぞれ別なんですけども。まあ最初は有名な牧師先生が始められましたので、そういう方を通して支援をもらったりですとか。あとネットワークのビジョンがありましたので、キリスト教関係の企業とネットワークを結んで献金をもらったりとかですね、そういうかたちで、宣教のネットワークを広げながら、なんとか資金もぎりぎりですけども、やって来たんですね。で、今でも、そのう、宣教の共同体としてですね、インターン先に派遣したりですとか、で、企業の方は企業できちんと安定していますので、経済的には、そういうところに就職したいという方も現れれば、そこにあのう、まあ面接したりとかして、就職しますし、もっと宣教の現場に行きたいという人がいれば、そこの中で奉仕をして、というようなかたちでですね、インターンの延長というかたちでも参加している方がたくさんいますけども。

黛:  でも、日本に帰って、大学卒業は2000年。

高柳: 卒業はですね、2000、あ、ええと、OTCS-SCCのですね、ここのオンライン・カレッジの卒業が2003年の3月、2月、3月ですね。

黛:  それで卒業して二ヶ月後に日本で教会立てるて、すごいですね。なんでそんなことが出来たんですか。

高柳: まあ、名前は私の名前で事務所を契約して、それで、説明なんですけども、クリスチャントゥデイという新聞会社をやるということで、不動産会社に話をして、2フロアーを借りたんですね。で、実際に宣教、伝道のかたちをどういうふうにしたかと言うと、まあ、私が場所を作って、私がインターン牧師として、そこにはいましたけども、同時に、その、韓国の大韓イエス教長老教会合同福音総会の宣教師の方々も招いて、一緒に伝道してたんです。で、実際に説教ですとかは、牧師さんがやったりとか、まあ、私も水曜日の集会とか金曜日とか、そういうの、やったことはありますけども、ええ、実際にずっと伝道を続けて来られたのがそういう宣教師さんたち中心でしたね。経験のある方々で。

黛:  そうですよね。いや、卒業して間もなくて。

高柳: まあ、主管牧師じゃないですからね。

黛:  教会立てると言ってもね、予算的にもね、かなりのお金がかかりますし、やはり、いきなりどうしていきなりそんなことができるんだろうと。普通の教会なんかの常識で言うと、もう神学校卒業したてで開拓伝道は、まあ、あるかもしれないけど、なんか、なんでいきなりこんなことがと。

高柳: 教会と言っても、事務所ですから、その、普通のビルの。それで、お金も韓国の方から支援があったりですとか、ありましたし、その辺は最初は特に厳しくはなかったです。ただ、クリスチャントゥディを始めるにあたっては、私が自分のビジョンで始めたものでしたので、そこはきちんと線が引かれてまして、資金的なものというのは、韓国のクリスチャントゥディですとかアメリカのクリスチャンポストからは、まあ、数回はあったんですけども、基本的には私が自分でやならければならなかったので、まあ、それが原因で事務所が移転しなくちゃいけなくなったりとか、そういうのがあったんですけどね。こんな話ではっきりわかりますか。なんか、断片的に。

黛:  いまうかがっている範囲内だと、山谷先生からうかがっている情報とまあ矛盾する情報があまりないので。

高柳: 山谷先生も、おっしゃってることが180度違うとか、そいうことじゃないんですけども、最初から疑う気持ちでご覧にならないで、あのう、公平に見ていただければ、道が見えてくるんじゃないかなと思います、という提案をさせていただくんですけどね。まあ一つは、そのまあ、先ほど言われたK君のご両親、まあ、いちおうその話も、私も名前をうかがってますけども、まあ、とにかく、まあ、K君自身はいま、連絡取ってんですか。ベレコムってご存知ですか。

黛:  ああ、はい。コンピューター会社ですよね。

高柳: そちらにいま就職して、普通の生活をしてます。で、ええ、教会生活も、私どものネットワークのある東京エフェソ教会という、御茶ノ水に開拓教会の一つとしてあるんですけども、そこで礼拝を守ってまして、まあ、あのう、両親とは相変わらずなかなか、完全にご両親の方は、カルトに入信してしまったということで、すごく、こう心配なさって、それで結構各方面の先生方にも、そういう名指しでソフィア教会ですとか話聞くよというふうに、私も先生方とお会いする時に言われるので、ああ、どうしたもんかなあというふうに思ってるんですけども。K君は今、きちんと健全な生活をしてますし、後は、ですね、もうちょっと時間が必要かなと思いますけども。きちんと彼が両親にですね、説明というか、あのう、まあ、電話さえですね、お電話でもいいですので、コンタクトを取ることが出来ればと思ってるんですけどね。

黛:  ええ、ここで正直言って、まあ私がですね、このままほんとうに、ああ、ええ、まあ、それをそのまま、そうなんですねえ、と気持ち的にはそう受け取りたいんだけども、それで、またあとで騙されたお馬鹿さんになるのではと。

高柳: もちろん理解はいたします。確かに、日本の教会を見てますと、ほんとに純粋にですね、教会の伝道一本でなさってるところが多いですよね。でも、あのう、私がアメリカですとか韓国で、さまざまな伝道のかたちとして見て来たのが、やっぱり、そういう領域をきちんと分けて、それぞれが助け合う、こういう共同体というのが、たくさんあるんですよね。出版会社ですとかだと日本でもまあ、しっくり来ますけども、それが、IT企業だったりとか、たとえば小売企業だったりとか、それで、きちんとまあ神学校も持っていて、教会、キャンパス伝道団体と、こういうネットワークが出来ていて、互いにこう人が動いて、助け合って、大きなこの働きをしていくという。そういうのは一般的にあるというのは、黛さん、ご存知なんじゃないかなと。

黛:  まあ、いろんな必要性があるんでしょうけど、日本のメディアに関しては、はっきり言って、住み分けがあるんですよね。

高柳: そうなんです。

黛:  「ええ、うん。福音派は、いのちのことば社のクリスチャン新聞だし、まあ、あのう、日基の方はキリスト新聞の方が比較的多いかもしれないし、カリスマ系はハーザーですよね。そのへんでやっぱり、だいたい、どういう系統というのは、ある程度住み分けがある中で、やっぱりそういうグループを背景として、日本のメディアというのは、まあ、実際出て来ていると。それでまあ、そういう中で、一応クリスチャントゥデイに関しては、まあ一応どこにも属さない、中立だというのは、表向き言ってるけど、でも実際はやっぱり、背景はもちろんあるわけなので。

高柳: そうでないと信仰がつながらないですからね。

黛:  その点で、まあ確かに一つの不審点としては、ほんとうに、確かに公正中立は理想なんだけど、実際問題、完全な中立というのは、あり得ないわけなんですね。そこがちょっと曖昧にされてた部分で、余計なんか不審に、やっぱり疑問を持たれてしまったという部分は、確かにあるわけですね。

高柳: おっしゃる通りです。

(続く)


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by sinso_christianto | 2018-07-29 11:56 | 高柳黛会談(クリスチャントゥデイ資料) | Comments(0)