2019年 09月 11日
「クリスチャントゥデイ裁判」が、救世軍Y少佐の「事実上の敗北」によって結審したのちも、Y少佐はブログに下記の表現を掲載し続けたため、クリスチャントゥデイ側は裁判所に「削除」の「仮処分」を申し立て、認められた。 Y少佐は下記表現を削除した。 その結果、現在、Y少佐のブログは「閉鎖」されている。 Y少佐Blog:Major Mak's Diary(http://majormak.blogspot.com/) 「クリスチャントゥデイ裁判」によって「残された表現」も、さらなる厳しい審査によって「名誉毀損」に該当する、と判断されたといえる。 これはクリスチャントゥデイに対してなされる「表現」がどの程度であれば「評論の範囲内」であり、どの程度を超えると「名誉毀損」となるかの「指標」になると思われるので、下記に該当箇所を一部修正のうえで掲載する。 (ネット上での言論、ないし、各メディアの表現のなかには、この命令の基準を「明らかに逸脱したもの」が散見される。各自が注意して再点検するべきであろう。) ________________ 仮処分決定 当事者 別紙当事者目錄記載のとおり 上記当事者間平成25年(ヨ)第4140号 仮処分 命令申立事件について,当裁判所は,債権者の申立てを認め, 債権者に金30万円 の担保を立てさせて,次のとおり決定する。 主文 別紙主文目録記載のとおり 平成26年2月4日 東京地方裁判所民事第9部 裁判官 福島政幸 主文目録 債務者は,インターネットで債務者が管理するウェブサイト「MAJORMAK'S DIARY」並びにアカウント名「davidianglossary」及び「newcollegiate」において、別紙毀損表現目録記載の各「掲載ブログ名・掲載先URL」欄掲記のブログにおける各「記事内容欄」に引用された下線部の文言を掲載してはならない。 (注意!!:下記は全てこの「仮処分命令」によって、削除が命じられた表現である。) この相談を受けて、小生は「これはおそらくカルト団体である可能性が高い」と判断せざるを得なかった。[毀損表現1番]
小生がクリスチャントゥデイのカルト疑惑をブログで提示していることを、スタッフたちは、少し前から知っていたからである。[毀損表現2番]
このため、小生は、「資料」を、ソーシャルネットワーキングサイト「mixi」内の非公開制・登録制コミュニティー「Christian Today カルト疑惑」にすべて移行し、籠城の体制を整えた。[毀損表現3番]
しかし、クリスチャントゥデイ側に加担すると見られる人物による救世軍攻撃が、2ちゃんねる上で収束する気配は、今のところまだ見られていない。[毀損表現5番]
小生がクリスチャントゥデイのカルト疑惑をブログで提示していることを、スタッフたちは、少し前から知っていたからである。[毀損表現6番]
当方のブログの記事によるカルト疑惑追求追及は、公益性の観点に照らして、名誉毀損にはあたらない。[毀損表現7番]
当方のブログの記事によるカルト疑惑追求追及は、公益性の観点に照らして、名誉毀損にはあたらない。[毀損表現8番]
カルト疑惑の追求追及は、これまでの日韓両キリスト教界の公益擁護の観点に照ら して適うものであると考える。[毀損表現9番]
当方のブログの記事によるカルト疑惑追求追及は、公益性の観点に照らし、名誉毀損にはあたらないと考える。[毀損表現10番]
世界各国で活動しているオンラインのキリスト教メディア企業 「クリスチャントゥデイ」(http://christiantoday.co.jp)及びその関連諸団体が、元統一教会中枢メンバー張在享氏を「来臨のキリスト」と信奉するカルト団体ではないか、との疑惑を小生がブログ で提示して以来、ネット上で激論が戦わされて来た。その発端と疑惑の全容について、『クリスチャントゥデイ問題資料』にまとめて掲載している。 (http://www.salvos.com/makotoyamayalct resource.pdf) [毀損表現 11]
「クリスチャントゥデイ及びその関連諸団体の異端嫌疑及びカルト疑惑は解消されなかった」[毀損表現12番]
乙の関連団体の一つである東京ソフィア教会における講義録からこのカルト性・異端性が指摘できること[毀損表現13]
甲は乙のカルト疑惑等についてブログを含む公開の場において追求追及を行う [毀損表現14番]
小生の心証に照らして、クリスチャントゥデイの異端カルト疑惑は確実に<黒>と断定することになる。[毀損表現15番]
「張在享氏(学舎長、巡回伝道団団長、ICSA 事務局長、鮮文大学教授)が、自分自身を「来臨のキリスト」として若者たちに教え込み、張氏が設立した関連団体(ACM、イエス青年会、EAPC 等)と関連企業(クリスチャントゥデイ、クリスチャンポスト、ジュビリーミッション等)に献身させて、[毀損表現16番]
「Christian Today カルト疑惑」[毀損表現17番]
説教調で、喋り始めたとのこと。このあたりから、◆◆氏の様子が尋常ではなくなり、涙を流し、延々と語り続けた、ということです。[毀損表現18番]
株式会社クリスチャントゥディ代表取締役の高柳泉と、ダビデアン異端カルト疑惑の追及者である山谷少佐が 2007年1月25日に行った会談。[毀損表現19番]
2007年元旦からブログでのダビデアン異端カルト疑惑の追及を再開した■■少佐に対して、ダビデアンは「ブログの削除か裁判か」の態度決定を迫ったが、■■少佐が削除を拒否したため、ダビデアンは仲介人である太田少佐を通じて「高柳会談」の開催を要求した。[毀損表現20番]
ダビデアンという異端カルトの特徴は、インターネット上に構築されたグローバルなイントラネットを根幹に形成されている点にある。外部に対してはACMやイエス青年会や EAPCやクリスチャントゥディやベレコムなど、諸団体・諸企業に分かれて運営されているように「見える」が、内部、つまり、イントラネットのシステム内では、諸団体・諸企業は完全にシームレスに統一された「共同体」である。[毀損表現21番]
ダビデアンの異端カルト追及を行っている■■少佐の口を封じるために、ダビデアンの委託を受けて、巨大掲示板「2ちゃんねる」で、■■少佐の所属教団「救世軍」を誹謗中傷する書き込みを行っているコテハン(固定ハンドル)。会社法についての知識の欠如をコテハン「暇人」に暴露され、一度は謝罪して、書き込みを止めたが、コテハン「サンチャゴ」にマイミク(ソーシャルネットワークサービス・ミクシィの友人登録)を切られたことから逆上し、ありとあらゆる方法を使って少佐と救世軍を誹謗中傷する書き込みを続けている。昆布の活動がダビデアンの要請 と委託を受けて行われていることは明らかである。[毀損表現22番]
ダビデ張の団体に対するカルト疑惑は、日本や中国、香港 を初め、「クリスチャントゥデイ」が活動している各国で広まっています。[毀損表現24番]
日本にも、「クリスチャントゥデイ」に対する異端カルト疑惑を訴える人たちがいます。しかし、匿名のブログや匿名巨大掲示板「2ちゃんねる」で個人情報を晒されたり、不審者にまとわりつかれたりするなどの被害が起きています。[毀損表現25番] 教義や信者獲得の方法が統一教会に類似している点、若く有能な大学生が過酷な生活環境で酷使されている点、そのような非人道的な環境に疑問を持たせないために、マインドコントロールによって正義感やエリート意識を植えつけて活動させている点など、多くの問題を「クリスチャントゥデイ」を初めとするダビデ張関連団体は持っています。[毀損表現26番] _______________________ #장재형 #クリスチャントゥデイ
by sinso_christianto
| 2019-09-11 15:53
| 仮処分命令
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