「再臨主論争」の情報源、精査に直⾯(2)(翻訳)

9⽉23⽇と10⽉7⽇付のクリスチャン新聞が報じた⽶キリスト教雑誌クリスチャニティ・トゥデイの「再臨主論争」に関する記事(https://sinsochristiantoday.exblog.jp/26959644/)について、同じく同問題を取り上げた⽶クリスチャン・ポスト(CP)の8⽉17⽇付の記事(⼀部修正・省略あり)を紹介する。



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崔三更︓「異端捏造者でなおかつ異端者」

崔⽒は、クリスチャニティ・トゥデイが主要な情報源とするもう⼀⼈の⼈物だ。崔⽒の発⾔は、韓基総をはじめとする韓国の多くの福⾳主義のキリスト教指導者らから「信頼できない」とされている。韓基総が張⽒について調査した間、崔⽒は韓基総の異端似⾮対策委員会の副委員⻑を務めていた。しかし、崔⽒⾃⾝が異端の神学と信仰をもっていることが露⾒したため、2010年に韓基総を追放された。それから1年後に韓基総は、崔⽒を韓国教会史上「最悪の異端」とする声明⽂を出した。声明⽂には韓基総の50の会員教団が署名をした。署名した教団の中には、韓国の最⼤教団の⼤韓イエス教⻑⽼会(合同)もあった。声明⽂には、崔⽒が三神論と⽉経胎孕(たいよう)論の異端信仰をもっていると記された。
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(チェ・サムギョン[=崔三更]牧師)


崔⽒は、張⽒に対する追求を合計して4回主導したが、韓基総による調査の結果4回とも無嫌疑となった。韓基総は張⽒を2回に渡って調査し、統⼀協会とは全く関係がないとの結論を出した。さらに、韓基総はこれとは別に、張⽒の再臨主疑惑について2回調査し、こちらも無嫌疑と結論を出した。崔⽒は、韓基総の異端似⾮対策委員会副委員⻑として調査をした結果、再調査を含むすべての調査で張⽒を異端とするいかなる証拠も⾒出すことができなかった。

クリスチャニティ・トゥデイはNews N Joyを引⽤し、張⽒が過去に統⼀協会と関係し、韓国の聖化神学校で統⼀神学を教えたと主張した。張⽒が現在会⻑を務めるHoly Bible Society (HBS) のスポークスパーソンのフィリップ・ベイ⽒は、これらの主張を明確に否定した。ベイ⽒はクリスチャンポストに対し、張⽒が統⼀協会の運営する学校で統⼀神学を教えたことなど決してないと説明した。ベイ⽒は、「張⽒が1989年に統⼀神学を教えたなどということはあり得ない。1989年に聖化神学校はメソジストの神学校だった」と述べた。ベイ⽒によると、クリスチャニティ・トゥデイは情報源のNews N Joyが事実を歪曲している事実を知らされていたにもかかわらず、クリスチャニティ・トゥデイの記事を書いた⼈物らがHBSによる回答を意図的に省いたと語った。

ベイ⽒は、例としてNews N Joyの記事で引⽤されている張⽒の発⾔が、⽂脈を無視し、極めて歪曲されていると指摘した。ベイ⽒は、「クリスチャニティ・トゥデイがこれらの主張をするために、情報源としてNews N Joyという親北朝鮮性向の新聞に依存している事実を⾒るとき、クリスチャニティ・トゥデイの客観性に疑問を抱かないでいることは難しい」と述べた。ベイ⽒は、張⽒が韓基総創⽴時からの加盟教団で総主事と代表を務めていたという事実により、張⽒の正統性は確認されると付け加えた。さらに、韓基総はクリスチャンポストに対して声明を出し、クリスチャニティ・トゥデイの記事にある崔⽒の発⾔を否定した。崔⽒は「ある総会の理事会」で韓基総の報告が拒否されたと主張したが、韓基総は全くの虚偽だと述べた。韓基総会⻑のホン・ジェチョル⽒は、⽶州韓⼈基督教総連合会の今年6⽉の総会で、「張在亨牧師は異端ではない。この問題は終結した。歴代会⻑の任期中6代にわたって、全ての期間でこれは宣⾔されたことであり、完全に終わった問題である」と述べた。韓基総はクリスチャンポストに対し、会⻑と総主事の名義で「4度の調査の結果、張在亨牧師に対する疑惑が無嫌疑とされた」とする声明を送った。韓基総の総会で提出された年次報告書には、崔⽒の提起した疑惑は全てまったく根拠がなく無嫌疑だと記されていた。
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(韓国基督教総連合[=韓基総CCK]から「合同福音」あての公式文書の日本語版)


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また、韓基総は、20以上の教団が韓基総から脱退して新しく韓国教会連合(韓教連)と呼ばれる団体を形成し、張⽒に対する調査を企図しているとする崔⽒の主張を否定した。韓基総がクリスチャンポストに送付した声明には、「この問題のために韓基総を脱退した教団は存在しない。もしそうであれば、韓基総は会員数が減っているはずであるが、71の教団が韓基総の会員のままである。クリスチャニティ・トゥデイが、この問題に対する韓基総の決定の信⽤を傷つけ、崔三更牧師にあたかも信頼性があるかのように主張するのはなぜなのかと困惑している。おそらくクリスチャニティ・トゥデイは⽉経胎孕論を含む崔三更牧師のもつ重⼤な異端信仰について、⼗分深い洞察を得ていなかったのだろう。これらの異端信仰はキリスト者の信仰の基本を致命的に毀損したものである。韓基総はクリスチャニティ・トゥデイに対し、これに関する韓基総の調査結果を閲覧するよう奨励する」と記されていた。

匿名の情報源

クリスチャニティ・トゥデイは、⽶国と中国にいる匿名の証⼈の⾔葉を引⽤した。これらの証⼈は匿名にもかかわらず、かつてオリベット⼤学と関係をもつ団体や会社で「先輩の⽴場」にいた証拠を提供したと記されている。東アジアにおいて情報源として公に名前を出した証⼈は全て、発⾔に信⽤を失った者たちだ。クリスチャニティ・トゥデイが匿名の情報源を⽤いることに対し、HBSのベイ⽒は、「顔のない⼈々にどのように対応すればいいのか︖ マタイの福⾳書18章15節から17節を⾒ると、もし兄弟が間違いを犯したら教会に⾔えと書いてある。そして、張⽒が教会の協議会に⾏ったとき、彼を⾮難する主張は根拠のないものだと確認された。なぜ、情報源となった匿名の⼈物らは、これを教会の前にもって来ずに後ろに隠れているのか︖」と述べた。

特筆すべきことに、今回の記事の共同執筆者のケン・スミス⽒は、「『オリベット内部者』や情報源となった匿名の⼈物らは、オリベット⼤学の関係者の誰らからも、張⽒を再臨のキリストだとする信仰告⽩を直接聞いたことはない」と認めている。オリベット⼤学の学⽣部⻑のナタナエル・トラン⽒は、「スミス⽒は、アンドュー・リン⽒について、⾃⾝が『内部者』と呼ぶ⼆⼈の⼈物による虚偽の主張をフェイスブック上に書き込んだが、伝聞にすぎなかったため、後になって書き込みを削除した。クリスチャニティ・トゥデイの記事が書かれた時、スミス⽒がやったのと同じように、アメリカの⼈々の『信仰告⽩』について間接的な情報に頼ったのでは、と私は強く疑っている」と語った。

以下はケン・スミス⽒がアンドュー・リン⽒の弁護⼠に送った電⼦メール︓
これは2012年7⽉20⽇にあなたがした連絡に対する返事です。この連絡の中であなたは、私に4⽉19⽇に作成したフェイスブックの投稿を削除するよう要求しました。この投稿は、張⽒についてアンドュー・リン⽒が⾏ったと推定される告⽩についてのものでした。私は、その団体の中の2⼈の異なる情報源となった⼈物たちが私に話したことに基いて、誠意をもってその主張を作成しました。しかし、さらなる協議の上、私はどのようにして彼らがその特定の事項を信じるようになったのかに関する、さらなる詳細を知るようになりました。私には、彼らがそのように信じるようになった理由が何であれ、彼らが私に対して話したことはやはり、⼤部分が間接的な情報に基づいており、直接の情報には基いていないことがわかるようになりました。私は、主張をするときにこの重⼤な警告を含めることを怠っていました。私はそのときは気づいていませんでした。そのため私の弁護⼠の助⾔の上でその特定のフェイスブックへの投稿を削除しました。
ケン・スミス

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(ケン・スミス氏)

クリスチャニティ・トゥデイは、「この問題について話すことによって『情報源となった⼈物らが報復に直⾯する』ことに対する証拠を発⾒した」ことを理由に、情報源を匿名にすることが許されると主張した。しかし、クリスチャニティ・トゥデイは起こりうるとされる報復を⽰す「証拠」を⽴証しなかった。東アジアで起こったそれぞれの事件において、張⽒や張⽒に関連していると主張されている団体が報復したことを⽰す証拠はない。

(追記)この記事が公表されたことにより、クリスチャニティ・トゥデイは、情報源となった匿名の⼈物のうち、張⽒を再臨のキリストと信じる信仰について証⾔した⼀⼈の主張を⼤幅に訂正した。訂正された記事は、元の記事とは反対の内容だった。

元の記事︓
事実、そのメンバーはその結論に⾄り、⼀度はそれを受け⼊れ、彼もまた張⽒を再臨のキリストと信じた。

訂正された記事︓
事実、そのメンバーは「⾃分は張⽒が再臨のキリストであるとは信じたことも告⽩したこともまったくなかったが、張⽒が『終末論的に重要な⼈物』の⼀⼈である可能性があると⼀度信じたことならある」と⾔った。

ケン・スミス⽒は、2011年9⽉25⽇のブログ投稿に以下のように記していた。

「私はオリベット⼤学に腹が⽴った。そして、私の⾒つけた悪いことが実際よりももっと悪いことになってほしいと強く願った。そして、私の⾒つけた良いことが実際よりも良いものでなくなってほしいと強く願った。私は、罪を負わせることのできるような情報を⾒つけたら、どんなものであろうと盛り込みたかった。たとえ、それが真実でなさそうに思えたとしても。そして、私はオリベット⼤学の⼈々の潔⽩を証明するような情報はどんなものでも除外したかった。⼿短に⾔えば、私は正しい者になりたかった。そして、私はむしろ、他の⼈々にオリベット⼤学が間違っているのだと確信させるために、不適切なまでに⾏き過ぎたことをしたかった。しかし⼀番悪かった⾏いは、これらの⾃分の⾏動を素直に認めず、逆にこれらの⾏動をさらに頻繁に実⾏しようとしたことだ」

「張在亨牧師論争」なのか︖ 間違った呼称

「張⽒本⼈が⾃分⾃⾝を再臨のキリストだと教えた、もしくは主張した」と主張する⼈物からの引⽤は、クリスチャニティ・トゥデイの記事には含まれていない。張⽒は、イエス・キリストを⾃⾝の救い主だと信じ、イエス・キリストを通して⾃⾝の罪が許されたと幾度となく告⽩してきた。

張⽒の信仰告⽩は、韓国クリスチャントゥデイに掲載され、以下のように記してある︓

イエス・キリストの恵みによって、私はイエス・キリストを唯⼀の救い主として受け⼊れ、罪を許されてから、イエス・キリストを信じる信仰を決して捨てたことはありません。また、私は決して、イエス・キリストの福⾳以外の他の福⾳を宣べ伝えたことがありません。ましてや、⾃分をキリストだと教えたことなど決してありません。

Evangelical Assembly of Presbyterian Churches in America (EAPCA) の書記を務めるアンソニー・チュウ⽒はクリスチャンポストに対し、「⼀つだけ確かなことがある。そして、それにはすべての⼈が同意している。張⽒は、決して⾃分が再臨のキリストだと教えもしなかったし、主張もしなかったということだ」と述べた。チュウ⽒は、中国系アメリカ⼈の牧師で、東アジアで起こった事件について研究していた。チュウ⽒は、「しかし、彼を⾮難する者たちは、張⽒に従う⼈々がそのようなことを信じているのだと主張している。

どうしてそのようなことがあり得ようか︖ 私は今だに信憑性のある説明を聞いたことがない」と語った。さらに、「もう⼀つの問題は、もし誰かが、『私は⼗字架の勝利と救い主イエス・キリストを信じる』と⾔うとして、どうやって他の⼈が、『彼はそれを信じていない』と⾔えるだろうか︖ 同様に、もし誰かが『私は張⽒が再臨のキリストだと告⽩していない』と⾔うなら、どうして他の⼈が『彼はそう告⽩した』と⾔えるだろうか︖ それは、その⼈の良⼼の⾃由と基本的⼈権を犯すことだ。どのようにして、他⼈が何を信じて何を信じていないのかを決めることができるのだろうか︖」と述べた。

クリスチャンポスト編集者からのメッセージ

張⽒、オリベット⼤学、クリスチャンポスト、その他クリスチャニティ・トゥデイの記事に名指しで巻き込まれた団体に対し、⼗分な証拠もないまま深刻な⾮難があったが、クリスチャンポストの編集者は、クリスチャニティ・トゥデイを含むすべてのキリスト教団体に対し、キリストにある兄弟として接していることを確認したい。

クリスチャンポスト(CP)の編集者は、クリスチャニティ・トゥデイによる⾮難記事の掲載に先⽴って、このほどシカゴを訪れ、クリスチャニティ・トゥデイの編集者らと会談をもった。会談の中でCPの編集者は、アジアのキリスト教界における論争の動向を説明し、聖書的により明確に理解できるよう努めた。

⽶国での論争における、救済論的観点と終末論的観点とのずれ

この論争に関するそれぞれの主張を完全に理解するためには、そこで⽤いられている語彙を⾒ることが重要となる。東アジアで「再臨主」という単語は、張⽒と、張⽒に関係する⼈々について、イエス・キリストを信じておらず、その代わりに張⽒を信じているという⾮難のために使われている。その⽤語は、荒く英語に翻訳するなら"Second Coming Christ"となるものだが、聖書にも、中国語の辞書、⽇本語の辞書、韓国語の辞書にもない単語だ。これは統⼀協会の「イエスの⼗字架上の死には限界がある、もしくはそれは失敗であり、教祖である⽂鮮明がイエスの使命を完成させる再臨主だ」という特異な教理を説明するために、統⼀協会が作った造語だ。

再臨主という単語は、完全に聖書と、特に使徒⾔⾏録1章と⽭盾している。「ガリラヤの⼈たち、なぜ天を⾒上げて⽴っているのか。あなたがたから離れて天に上げられたイエスは、天に⾏かれるのをあなたがたが⾒たのと同じ有様で、またおいでになる」(使徒⾔⾏録1章11節)

つまり、この論争は救済論についての論争だろうか。それとも終末論についての論争だろうか。東アジアでは、この論争は、救済論、つまり救いの教理についての論争だった。なぜなら、問題提起者たちは張⽒と彼に関連すると主張されている⼈々について、「張⽒が再臨主で、イエス・キリストを信じる代わりに張⽒を信じているという、統⼀協会に類似した教えを信奉している」と⾮難したからだ。

これが偽りの⾮難だということを、韓基総の調査と韓国の刑事裁判において、張⽒と韓国クリスチャントゥデイが暴露した。崔三更⽒、⼭⾕真⽒、楊⼦聰⽒らは、それぞれ⾃分の国で「張⽒と彼に関連すると主張されている⼈々がイエス・キリストを信じておらず、代わりに再臨主説を信じている」という嫌疑追求の先鋒に⽴った3⼈だ。すでに、彼らの主張は⼀様に信憑性を失っているし、これについての⽂書は豊富に存在している。アメリカにおける⾮難は、終末論の論争に形を変えた。

オリベット⼤学の中に、またオリベット⼤学の卒業⽣の中にも誰⼀⼈として再臨主説を信じる者はいなかった。クリスチャニティ・トゥデイの記事の中で情報源となった匿名の⼈物でさえ、張⽒がイエス・キリストを神の独り⼦として信じていることに異論はなかった。

この⾮難は、救済論でなく終末論についての議論に変更された。⽶国での⾮難は、ある個⼈や団体が「イエス・キリストを救い主と信じる」が、それと同時に「張⽒をイエスの地上での使命を果たす再臨主と信じる」というものだ。両⽅を信じることは⽭盾している。

再臨主説に同意するには、⼗字架が失敗だったと信じることが要求される。神学者らによると、再臨主を信じるには、キリストの働きが⼗字架の上で完了したことを信じる信仰を別のものに置き換えなければならないという。それら2つの信仰は共存できない。

クリスチャニティ・トゥデイは、東アジアでの⾮難とアメリカでの⾮難を⼀緒くたにし、それらを⾮難する者たちが、あたかも同⼀の⾮難を⾏っているかのように⾒せかけた。東アジアにおいて、問題提起者たちは張⽒を再臨主に結びつけ、彼がイエス・キリストと⼗字架の勝利を信じていないと⾮難した。しかしアメリカにおける問題提起者たちは、張⽒と彼に関係すると主張されている団体が、イエス・キリストを信じ、イエス・キリストの働きが完了したことを信じていることを認めている。クリスチャニティ・トゥデイは、「張⽒が⼗字架を失敗だったと信じている」と主張する問題提起者と、「張⽒が⼗字架を勝利だった」と主張する問題提起者を⼀緒くたにし、あたかも両者が同⼀の問題を提起しているかのように書いている。しかし、統⼀協会を利⽤して福⾳主義者を攻撃しようとする試みについては、問題提起を受けた者たちがイエス・キリストを信じており、⼗字架が勝利だと信じていることを確証する証拠が現れて失敗に終わった。

オリベット⼤学の信仰告⽩には、「イエス・キリストの流された⾎を通して、⾏いではなく信仰によって、失われた罪深き⼈間が救われること、聖霊によって新しく⽣まれることを信じる」と記されている。その信仰告⽩には、オリベット⼤学が、他の誰でもなく、主イエス・キリストご⾃⾝が、栄光と⼒の中で再び来られることを信じ、また教えると記されている。CPの調べによると、オリベット⼤学は、イエス・キリストの働きが完了したと信じており、他の福⾳はなく、救いには他にいかなる道もないと信じている。

地上での使命について、オリベット⼤学は、イエスが他の誰かに置き換えられたなどとは信じておらず、教えてもいない。しかし、オリベット⼤学は、信仰告⽩で述べている通り、終わりの⽇に、福⾳が地の果てまで宣べ伝えられたとき、天に昇ったときと同じようにナザレのイエス・キリストが栄光の中で再び来られると信じ、教えている。「その⽇、その時は、だれも知らない。天使たちも⼦も知らない。ただ、⽗だけがご存じである」(マタイ24章36節)。しかし、「あなたがたから離れて天に上げられたイエスは、天に⾏かれるのをあなたがたが⾒たのと同じ有様で、またおいでになる(使徒⾔⾏録1章11節)」と書かれている通りだ。

Evangelical Assembly of Presbyterian Churches in America (EAPCA) 書記のアンソニー・チュウ⽒はCPに対し、「それで、いったい何が『論争』されているのだろうか︖ 救済論と終末論において明確な信仰があるというのに。もし何か意⾒の対⽴があるとすれば、それは聖書解釈の⽅法論についてだ。そして、この問題は全員に関わる問題ではないし、全体的なものでもない。それは部分的なことであり、誤解した数⼈の間で起こったことだ」と語った。

チュウ⽒は、永遠の福⾳と歴史講義について、「私たちはすでに救われたが、まだなされていないことがある。それはナザレのイエス・キリストが再び来られるまでの合間だ。しかし、『もうすでに』と『まだ』の間の期間で、携挙が今すぐ起こると信じる過激なグループがある。そのため、私たちは教えの中でもっとバランスをとる必要がある」と説明した。「私たちは神の国について、からし種のように育ち、⼤きな⽊になるようなものだと教えた。ヨハネの福⾳書21章にある通り、私たちは主への愛をもって⽺を牧し、飼うようにと教
えた」と語った。

チュウ⽒は、多様な聴衆の中で誤解する⼈が⽣じる可能性もありうると説明した。しかし、個⼈的な憎しみの動機から⾮難を始めた者がいるかもしれない。しかし、教会は罪⼈の共同体であり、教会の中で問題が起こることはあり得る。「基本は健全であるし、異端ではない。しかし、ある者たちがごちゃ混ぜにしたり、でっち上げたりした。ペテロの⼿紙⼀3章15節にある通り、『あなたがたの抱いている希望について説明を要求する⼈には、いつでも弁明できるように備え』ている。しかし、私たちはこれをするときに柔和さをもち、相⼿に敬意を払う。しかし、捏造して妨害する者、もしそのようなことをする者がいれば、その⼈は悔い改め、謝罪しなければならない」と話した。

最後にチュウ⽒は、「私たちは、私たちの主イエス・キリストを信じる。イエス・キリストは、神の御姿であられる⽅なのに⼈間と同じようになられたと信じる。イエス・キリストがおとめマリアより⽣まれたことを信じる。イエス・キリストが⼈として⽣きたとき、罪なく⽣きたことを信じる。イエス・キリストが神によって奇跡を起こしたことを信じる。イエス・キリストの⾝代わりの死、贖いの死を信じる。イエス・キリストが体をもって復活したと信じる。イエス・キリストが昇天されたことを信じる。イエス・キリストの仲介者としての働きを信じる。そして、イエス・キリストが⼒と栄えの中で再び来られることを信じる」と述べた。

「再臨主論争」の情報源、精査に直⾯
2012年10⽉7⽇00時20分
Copyright © 2002-2016 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.(再掲許可済)

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by sinso_christianto | 2018-06-30 12:25 | 資料集(クリスチャントゥデイ裁判) | Comments(0)