韓国での異端「捏造」事件とクリスチャントゥデイ問題

韓国はキリスト教が盛んな国です。

その韓国で2012年ころ、影響力の強いプロテスタント団体の要職になった一人の牧師が、「異端」を「ねつ造」していたという「疑惑」が、明らかになりました。

その要人は「崔三更(チェサムギョン)」氏という牧師です。

崔三更氏が「異端ねつ造」の工作の際にとられた電話の盗聴録音とされるものが、YouTubeに公開されて話題になっていました。

(リンク先でその一部を聞くことができます。一部と言ってもかなり長いものですが。)
http://www.hojuonline.net/detail.php?c1=0&c2=0&c3=0&seq=9596
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韓国出身でアメリカ在住の「張在亨」氏も、その「異端捏造の被害者」だった可能性が高いと言われています。

張在亨氏の公式HP:http://www.davidjang.org/

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(左から2人目が張在亨氏)

このHPを見るとわかる通り、精力的な活動家です。
保守系プロテスタントの世界組織「世界福音同盟」(World Evangelical Alliance)の「北米理事」を歴任したということですから、非常に社会的地位が高い人物だと言えるでしょう。

日本のキリスト教メディア「クリスチャントゥデイ」の創業とも「ゆかり」があります。

ただし、正確に言えば、日本のクリスチャントゥデイは、張在亨氏が「創業」したものでは「ない」そうです。

日本の一人の青年「T氏」が、「日本にもキリスト教のインターネットメディアがあればいい」という夢を持っているのを知り、張在亨氏がアドバイスをしたり手助けしたりしたことで、なんとか「クリスチャントゥデイ」というメディアが、日本で活動を始め、操業を軌道に乗せることができた、ということのようです。創業者ではないが、「ゆかり」はあるわけです。

しかし、そのような「初期の関係」でさえ、多くの人にとっては「疑惑の根拠」かもしれません。「張在亨氏が異端かもしれないなら、関係をしていたクリスチャントゥデイは『危ない異端』かもしれない」という疑惑がもつのは、致し方のないことです。だれもが危険から離れたいと思って、疑うのは致し方ないことだからです。

しかし元の「張在亨氏に対する疑惑」が「ねつ造」に基づく可能性があれば、クリスチャントゥデイが「異端」である可能性は、限りなく低くなるのではないでしょうか。

以下は韓国クリスチャントゥデイに2009年10月23日に掲載された「崔三更・朴ヒョンテク式の異端捏造を告発した文」韓国語タイトル최삼경•박형택 식의 이단날조를 고발한 글( http://www.christiantoday.co.kr/news/204941 )の日本語訳です。


この川チュンオ牧師は、張在亨氏が代表を務めたことのある「大韓イエス教長老会合同福音」という教派とは無関係の牧師です。また、川チュンオ牧師の所属する「教会連合新聞社」も、日本のクリスチャントゥデイとも、韓国のクリスチャントゥデイとも、張在亨牧師自身とも、まったく無関係の第三者です。「異端ねつ造」疑惑についての、もっとも公平とされる立場の方の見解だといえるでしょう。


日本での「異端」や「カルト」をめぐる議論が、崔三更牧師たち「ごく一部」の活動を「後追い報道」したものに過ぎない可能性があります。ですから、日本のキリスト教系の「報道機関」の情報も、「眉に唾してみる」ということが大切です。


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以下は、韓国基督言論協会が2007年5月7日に開催した「韓国のキリスト教100年史に現れた異端似非論争」というテーマのセミナーで川チュンオ牧師(教会連合新聞社)が韓国教会の「異端鑑別師」を自任する者らについて厳しく批判した文である。彼は当時、実名を挙げていないが、この記事では、崔三更牧師と朴ヒョンテク牧師などが強行してきた「異端捏造手順」の全貌が赤裸々に暴露されている。読者の理解を助けようと主な内容を抜粋して掲載する。 - 編集者注

中世の教会の低非人間犯罪行為である異端審問と裁判の過程の不謹慎な拷問の結果が宗教改革と啓蒙を生んだのは誰もが認めるならない。しかし、今日でも、ローマカトリック教会内には堂々と中世に作られたローマの宗教裁判所がその名前を変えて存在している。それ検邪聖省、または教理省と呼ばれる機構である。この宗教裁判所は、基本的にはまだ次のような中世の原則に基づいて活動している。

1.証人や専門家に反対の立場の審問は行なわない。
2.記録の閲覧が許可されておらず以前進められた審理に関する情報の取得が不可能である。
3.告発者と裁判官が同一人物である。
4.他の独立した裁判所への控訴は不可能または無駄である。
5.裁判の目的は、真実を見つけるためにあるのではなく、その真実を真実と同一視されているローマ教会の教義に屈服させるものである。

中世の宗教裁判が一体聖書が言っているナザレのイエスの教えやその行動とは何の関係があるのか?その答えは、「全くない」である。そのような宗教裁判は、神の愛の教えや福音的真理はもちろんのこと、人権と名誉を重視する今日の普遍的な法感情さえも嘲笑して冒涜している。全く事実と異なる主張であっても、宗教教義的保護と美名の下許可されているからである。ある者は言う。それは中世にあったことであり、今日では、ローマカトリック教会やプロテスタントの中のどこにも中世の教会のそれと同じ異端裁判所もなく、拷問や火あぶりなどは決してないと。

しかし、今日の韓国教会の中にも、中世の教会の異端審問のパラダイムがそのまま適用されているという事実を知っていれば誰もが緊張せざるを得ないだろう。ただし拷問と火あぶりそして権力を通した強制がないだけで、今日のいくつかの宗派や機関の異端似非対策委員会も、特定の人を異端と規定しながらも、本人の意見陳述さえ一切許可されず、証人や専門家の反対尋問は、言うまでもなく、なぜ異端に規定したのかの記録の閲覧さえ許されない。ただし根拠もなく勝手に解釈された「研究報告書」という名前の総会報告書一枚すべてである。

さらに、告発と総会異端対策委員審判官が同一である場合も多い。いわゆる異端研究が、あるいは異端鑑別師が、ある日、自分とはいくつか異なる表現をする人物や集団に対して否定的関心を持ち始めると、すぐに机を前にして一枚のネガティブな記事を作ることになる。この記事を、自分が発行する媒体に掲載する。そして、この記事がどこどこに発表された言いながら、自分が異端対策委員である自教団の中会に正式に某が異端であるようだから「調査してほしい」という請願をする。それで、その中会の異端対策委員は彼の請願通り中会会議を通過させて自教団の総会異端対策委員に送る。ところが、驚くべきことに、その総会異端対策委員会(異端対策委員)でもその文を書いた張本人が、その場に座っている。総会異端対策委員の調査委員や研究委員の活動は事実上形式的なものであり、その特定の異端研究が一人で考えをそのまま総会まで通過させて、「総会で誰々を異端に決定した」と発表している。そうしたら、その時から机の前で書いた異端研究は全部抜かして「某教団総会が異端であると決議した」とし、全国の教会が彼を異端として認めることになる。自分が告発して、自分が研究して、自分が審判しているということだ。以降、誰も責任を負う人がおらず、その「誰それ」は教界から異端として烙印押されてしまうだろう。影響力のある一教団からまず異端だと決議されると、その時は猫も杓子も飛びついて異端だと売り渡してしてしまう。なぜ異端かと聞くと「どこどこの教団が異端だと決議したため、異端である」という回答がすべてである。その時から、その「誰それ」が属している教会と信徒全部が異端になる。突然職場生活と婚姻関係にまで決定的な影響を与える。

そして、悔しがっても訴える法廷がどこにもないということが、中世の異端審問の場合と同じである。総会の決議は、最終的なものであり、また、宗教団体の決議は、その不当性を訴えても、世俗法廷でさえ宗教教義的問題は、司法の対象とされていないとし、すべて棄却されているからである。さらに異端研究の主張が証拠もなく、実際は間違っていたことが明らかになったとしても、裁判所は、教義の争いに世俗法廷が介入しない原則を掲げて処罰しない。

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#장재형 #クリスチャントゥデイ

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Commented by チェサムギョン牧師、さすが異端か? at 2018-06-01 15:00 x
ところで、なぜチェ牧師が、月経考案論として烙印を押されたか?
チェモクサ:その点については、私は合同側に出した資料で詳しく説明しました。それによると、問題の発端は、過去2010 年韓基総(韓国キリスト教総連合会)イデウィを中心にバクユンシク、ビョンスンオ、ギムグァンシン、ウィットネス・リー、ジャンジェヒョンまで異端解除ないし免罪符を与えようとして(金箕東と柳光洙まで異端解除申請をし)、問題が開始されました。
そんな渦中韓基総金品選挙暴露問題が韓国教会に汚物を浴びせて、高信頼、考慮、統合、共同、既成、技監、合神など韓国教会の歴史以来、最も多くの宗派から「異端」「疑似性」「不健全な運動" に規定された集団である屋根裏部屋総会(柳光洙)を迎え入れた教団(改革- ジョギョンサム側)の会員権を認めて、統合と合神で異端視することを決議したジャンジェヒョン側を韓基総が受け入れ、韓基総は実質的な異端擁護機関に転落したわけですね。
当時合同側から異端の共犯者と規定されたホン某牧師は柳光洙氏迎え入れていただくゲヒョクチュク(ジョギョンサム側)に感謝礼拝で(2012 年6 月21 日に)あらゆる美辞麗句に祝辞までして、韓国の教会から非難を受けることになりました。
この事により、「礼装改革(ジョギョンサム牧師側)の韓基総登録を源泉無効化するほしい」という11 個の宗派声明(2011年、10 月5 日に)と超教派的に100 人を超える教授らが「「屋根裏部屋+ 改革」側会員剥奪せよ」という声明(2011、10、24)と、 韓国教会の主要10 個の宗派の声明(2011年、11、21)と、教会言論会」韓基総のための苦言(苦言)」とは、声明(2011 、12、2)と、統合教団7本神学校教授118 人の「韓国のキリスト教総連合会の改革と悔い改めを促す」という声明が(2012、2、10)を発表しました。
つまりバクユンシクを必要とする人々がバクユンシクを批判するチェサムギョンを殺さなければならたので、私も知らない間に、月経考案論者に烙印撮り異端にしてしまったのです。韓基総(当時代表会長道某牧師)は、私調査するために、2011 年11 月21 日に初めて召喚しておいて、調査もする前に、2011 年11 月19 日、国民日報の全面広告でチェサムギョンを異端と呼ばれる広告をした点を見ると、韓基総の倫理的学術精神的なレベルを知ることができます。

<教会と信仰>(www.amennews.com)常任理事チェサムギョン牧師(光と塩教会担任、礼装統合側異端似非対策委員長)は、首振りと28年間、韓国の教会のために多くの異端を研究してきた方です。その過程で刑事告訴、民事訴訟、脅迫、異端是非など筆舌に尽くせない困難を当ました。偽りの母艦も想像以上のものです。特に新聞記事、パンフレットなどで作られた嘘は、オンオフライン空間にその数を計り知れないほどいっぱいです。確かに残念なのは、事実関係をよく知らない方が、このような嘘に簡単に惑わされることです。こぶのまま100%を信じはないとしても、少しでも信じることです。これにより、最牧師が受けた苦痛が大きく、実質的に。心理的なダメージも少なくありません。

筆者はチェサムギョン牧師の異端研究働きを20年間協力していただいた、光と塩教会の長老です。これまで至近距離で私の目と耳で直接見て聞いて経験した事実と、大韓民国の裁判所の判決文と、その他客観的な資料を根拠にして、真実を明らかにしようこれから」チェサムギョン牧師の嘘」連載を開始します。筆者は、読者の皆さんの理解を助ける資料となることを期待して、神の前に祈り、この連載の記事を書きます。<筆者注>
Commented by sinso_christianto at 2018-06-01 15:30
コメントありがとうございます。

まずは、上記のYoutubeにUPされている電話録音は、異端捏造疑惑の張本人とされてしまっている「崔三更(チェサムギョン)」さんご本人の声で、間違いないんですよね?
Commented by sinso_christianto at 2018-06-01 15:41
この電話の声に聞き覚えがありますか?確実な「声紋鑑定」などがあれば、うれしいのですが。。。。

https://www.youtube.com/watch?v=yXaU7n5GmGE&feature=related
by sinso_christianto | 2018-07-01 12:32 | Comments(4)